オール阪神さん脳梗塞で「言語に支障が出るかも」と言われ…

公開日: 更新日:

 2年前からめまいが起こるようになって、脳のMRI検査を半年に1回受けてたんです。グワ~ッという激しい回転性のめまいで、立ってられへんで酔っぱらいのようにフラフラになったり、ウエッて戻したり……。

 最初は家に帰って休んだら治まってたんですけど、どんどん回数が増えて、毎日同じ時間に起きてしまう。病院で調べてもらっても、「小さい梗塞はあるけど大丈夫」と言われ、原因はわからず、メニエール病でもないんです。

 去年12月に検査を受け、今年の3月にももう一回受けようとかかりつけの病院へ行ったら、大きな梗塞ができていて専門の病院へ即入院。お医者さんに「なんか兆候があったやろ!?」と言われ、そういえばその3日前、ラジオ局でごっつい頭痛があったんです。

 ほかにも、たばこを吸おうとしたら、ポトッと落としてソファに穴をあけてしまう。フォークとナイフを取り落とす。エレベーターで行き先階のボタンを押し間違える……。あれ? もしかして……とは思ったけど、単に疲れてるんかなと解釈していました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」