タンパク質不足が不調招く…大豆プロテインで痩せる3法則

公開日: 更新日:

 ジムで体を鍛えたら、プロテインを一杯。プロテインというと、マッチョな男の必須アイテムというイメージだが、最近は変わりつつある。手軽な栄養補給やダイエットにも最適と、運動する人はもちろん、しない人にも人気なのだ。どんな摂取方法が効果的なのか。横浜創英大名誉教授の則岡孝子氏(栄養学)に聞いた。

食事の“棚卸し”をしっかりと

 プロテインはタンパク質のことで、キリンビバレッジは先月からローソン限定でミルク由来のホエイプロテインを15グラム配合した「キリン サプリ プロテイン」を販売したほか、森下仁丹も今月20日にホエイプロテインパウダー「大人のプロテイン」を発売。プロテインを扱う企業が拡大、市場が活気づいている。

 プロテイン市場に追い風が吹いているのは、「日本人の食事摂取基準2015」の影響があるだろう。

 タンパク質の摂取量は、運動をしていない人で5グラム、軽い運動をしている人で15グラム、活発な運動をしている人で27グラムも必要量より不足していたのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  2. 2

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  3. 3

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  4. 4

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  5. 5

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  1. 6

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  2. 7

    “勝ち組”は中澤、辻、藤本…「モーニング娘。」たちの明暗

  3. 8

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  4. 9

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  5. 10

    悠仁さま「人々の幸せを願い」成年会見で高まる将来への期待…愛子さまの“国民と苦楽を共に”との比較も