食べて飲みながら血糖値をコントロール不良にしないワザ
最近は忘年会に参加しない人が増えているようです。シチズン時計が10月に実施した意識調査では、ビジネス関連の忘年会の回数を「0~1回が適当」と答えた人が9割近く。1次会の時間も「2時間」が約半数を占め、帰りを気にする時間は「20時前」が4人に1人でした。もしかしたら何年か先には、忘年会という風習がなくなっているかもしれませんね。
とはいえ、これはビジネス関連に限っての話。友人同士、親しい同僚同士などでは、忘年会を楽しむ人はまだまだ多いのではないでしょうか? 忘年会でなくても、「年末だし」「1年頑張った自分へのご褒美」などといった口実で、外食の回数が増えたり、暴飲暴食をしてしまったり、ということもあるでしょう。
年末年始の過ごし方として念頭に置いていただきたいのは、「連日はやめる」。飲み会が続いたとしても、「昨日は存分に食べて飲んだから、今日は控える」という気持ちを持ってほしい。結果的に「今日も飲み過ぎてしまった」となっても、意識するのとしないのとでは違います。無意識にブレーキがかかるかもしれない。