台湾地震M7.2と日本列島北から南まで大揺れの「不気味な共通項」

公開日: 更新日:

続く東日本大震災の“余震”

 現在は地震が起きやすい時期にあたるという。

「2011年の東日本大震災の“余震”が続いています。過去にも1923年の関東大震災の余震で、48年ごろまで日本各地で大規模地震が頻発していました。プレート境界の北端に位置する北方4島から南端に近い沖縄や先島諸島まで、3.11の地震で生じたひずみが少しずつ補正されている状況です。列島の北から南まで、巨大地震のリスクをはらんでいるといえます」(高橋学氏)

 日本列島、どこにいても大地震に遭う恐れがあるということだ。注意してもし過ぎることはない。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 2

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  5. 5

    オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ

  1. 6

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  2. 7

    乃木坂46では癒やし系…五百城茉央の魅力は、切れ味と温かさ共存していること

  3. 8

    初日から無傷の6連勝!伯桜鵬の実力を底上げした「宮城野部屋閉鎖」の恩恵

  4. 9

    新潟県十日町市の“限界集落”に移住したドイツ人建築デザイナーが起こした奇跡

  5. 10

    トランプ大統領“暗殺”に動き出すのか…米FBI元長官「呼びかけ」の波紋