設楽vs大迫3.1東マラ対決 “五輪代表辞退”で勃発する大事件

公開日: 更新日:

「設楽はそんなつもりで言ったのではないでしょうが、あれは大迫にとってきつい皮肉に聞こえたのではないか。設楽は2時間5分台で日本記録を更新すれば、報奨金として2度目の1億円を獲得する。一方、みんながシャカリキになって目指した五輪の代表は辞退して、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)3位の大迫に譲りますというわけでしょ。プライドの高さでは誰にも負けない大迫です。『設楽からもらった代表なら、僕もいらない』と言って、大迫まで五輪代表を辞退するなんてこともあるんじゃないか」

 東京マラソンに出てくる大迫は設楽の優勝だけは絶対に阻止しなければならない。

【写真特集】2019マラソングランドチャンピオンシップ(MGC) 中村匠吾が優勝
【写真特集】悪天候の中、大迫がまさかのリタイア 2019東京マラソン

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 2

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  5. 5

    オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ

  1. 6

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  2. 7

    乃木坂46では癒やし系…五百城茉央の魅力は、切れ味と温かさ共存していること

  3. 8

    初日から無傷の6連勝!伯桜鵬の実力を底上げした「宮城野部屋閉鎖」の恩恵

  4. 9

    新潟県十日町市の“限界集落”に移住したドイツ人建築デザイナーが起こした奇跡

  5. 10

    トランプ大統領“暗殺”に動き出すのか…米FBI元長官「呼びかけ」の波紋