浅田真央が盛況アイスショーで見せる「やり手プロデューサー」「実業家」の顔
■おっとりの“真央ちゃん”とは正反対
プロデューサーとしての顔は、現役時代に見せていたおっとりした“真央ちゃん”とは対照的。今回の会見でも、「この新しいショーをつくるにあたって、すごく大きな覚悟を持って動き始めました。滑りで覚悟と進化を感じていただければ。覚悟の先に進化がある」と力強く答えていた。
浅田はいわゆるスキャンダルとは無縁。好感度は依然として高く、スポンサーも絶えない。「真央リンク」の建設計画も進んでいる。名を冠したアイスショーを行う唯一の日本人スケーターとして存在感は増すばかり。中途半場なタレントや解説者とはレベルが違う。
呼び名が「座長」から「社長」になる日もそう遠くない。