優勝後のアルゼンチン代表はやりたい放題!ピッチや会見場でドンチャン騒ぎ、FIFAお手上げ
大会編 最終回
アルゼンチンが優勝したワールドカップの決勝戦は、スイスの時計みたいにきっかりが好きなFIFAも、コントロールを失っちゃったみたいだ。
例えばアルゼンチンが2点目と3点目のゴールを決めた時、記者席の半数以上を占めていたアルゼンチンや南米の記者たちが一斉に立ち上がり、少なくとも20人はイスの上で雄たけびを上げていた。ホントは記者席で特定のチームに肩入れするのは良くないって、ボクはブラジルのゴールに狂喜して何度も注意されたけど、今回はあまりに人数が多過ぎて注意どころではなかったみたい。
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表彰式でカタールの首長がメッシに黒い民族衣装を着せたよね。アレ、実はNG。FIFAは「許可された以外の物を選手が着用することを禁止する」としている。アルゼンチンのユニホームが隠れてしまったのに、隣にいたFIFAのインファンティーノ会長は注意できなかった。