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太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

【euphoria of postseason】大谷が待ちきれない「ポストシーズンの陶酔感」

公開日: 更新日:

「この日、大谷は19歳の若手打者にホームランを打たれた。この若者は大谷からホームランを打ったことを息子や孫の世代(son and grandson)まで語り伝えるだろう」

「大谷はこれまで米国でポストシーズンの陶酔感を味わったことがない。しかし、東京ドームとマイアミの球場で満員(SELLOUT)の観衆の前で短期決戦の醍醐味と優勝の美酒を味わった。大谷はワールドシリーズを待ち切れないだろう」と書いている。

 大谷は同紙の取材に対し、「I definitely want to win a ring with Angels.(私はエンゼルスで優勝リングを獲得したい)」と語っている。

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