DeNA・バウアーは日本が「終の棲家」に…通算4回目の性的暴行疑惑で絶望的なメジャー復帰

公開日: 更新日:

 そこにきて4件目の告発。どこまでが事実で何が真実かはともかく、こうもポンポンと疑惑が出てくるようでは、いよいよメジャー復帰は絶望的である。

 となれば、もはやバウアーが稼げるのは日本しかない。

「バウアーはドジャースから今季分の年俸30億円をもらっているので、DeNAは年俸約4億2000万円の『格安』で獲得できた。バウアーは1年契約。事情が事情だけに、来季以降は足元を見られ、さらに額が下がるかもしれない。もっとも、疑惑のデパートとなったバウアーを躊躇なく獲得できる球団がどれだけあるか……」(球界関係者)

 14日は中4日で日本ハム戦に先発し、113球を投げ、9回1失点、12奪三振の完投勝利。お立ち台では「ヨコハマ、サイコウチョ~」とおどけてみせた。かつてのサイ・ヤング賞投手は日本に骨をうずめることになりそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  2. 2

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  3. 3

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  4. 4

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  5. 5

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  1. 6

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  2. 7

    “勝ち組”は中澤、辻、藤本…「モーニング娘。」たちの明暗

  3. 8

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  4. 9

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  5. 10

    悠仁さま「人々の幸せを願い」成年会見で高まる将来への期待…愛子さまの“国民と苦楽を共に”との比較も