スマホやタブが眠りを妨害 ハーバード大の教授が論文発表
さらに、iPadで読んだ人は、夜になってもあまり眠くならず、逆に朝の注意力は低下しました。
なぜ、こうした機器が睡眠を妨げるのでしょうか? はっきりとした原因はまだ解明されていませんが、ダフィー教授はこうコメントしています。
「人間の体内時計はとても敏感で、タブレットなどの明るい青い光が目の前に広がるだけで影響を受けてしまう。タブレットやスマートフォンは無害ではなく、何らかの生物学的作用を与えている。大人への影響もそうだが、特に子供への影響が解明されるべき」
対策としては、画面を暗めにするか、スクリーンを張る。
ただ、ベストなのは、寝る前にスマートフォンやタブレットをできるだけ寝床で使わないことだそうです。