冬の正しい入浴法 熱い湯に肩までつかると疲労は回復しない

公開日: 更新日:

「お湯につかるのは、肩までなら38~40度のお湯に5分程度にしましょう。入浴の目的は血行を良くすることで、そのためにはこの時間で十分です。また高齢者の場合、ぬるいお湯でも長時間入り続けていると皮膚の水分を保持する皮脂が流れ落ち、皮膚に亀裂や鱗屑が生じてかゆくなる『老人性乾皮症』につながるリスクがあります」

 お湯のつかり方は「半身浴」がいいという。

「肩深くお湯につかると横隔膜が押し上げられ、さらに水圧で静脈環流が増えて心臓の負荷が強くなるので、心臓位置までの高さの半身浴が理想的です。われわれの研究では、全身浴よりも半身浴のほうが疲労の度合いが少ないことが分かっています。半身浴なら、入浴時間は10分程度が望ましいといえます」

 これで寒い冬でもしっかり疲労を回復できる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」