「いまこそマスクを外すべき」と公衆衛生に詳しい医師…子供の心は悲鳴を上げている

公開日: 更新日:

 実際、世界のワクチン累計接種回数でみると、日本は中国、インド、米国、ブラジル、インドネシアに次いで6番目に多い。1月13日現在、多い人で新型コロナワクチンの5回目接種を終えている。新型コロナワクチンの1回目は81.4%、2回目は80.4%、3回目は67.8%、オミクロン株対応ワクチンは国民の37.8%が接種している。にもかかわらず、1日の新型コロナの死者数は更新を続けている。

 専門家とは利害関係がある人の別称である。時に専門家は自分の存在を業界にアピールするためだけに発言する。日本は新型コロナ対策を感染症の狭い分野の専門家に任せ過ぎたことで、多くのことが見えなくなっているのではないか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」