河野太郎氏の「解雇規制緩和」強気発言にSNS《自民党議員からクビに》のド正論
■ロクに働かず、裏金をためるばかりで生産性の低い自民党議員からクビに
だが解雇規制によって、すでに “社内失業”しているとされる「働かないおじさん」をなかなかクビにできないため、経営者側からは規制緩和を求める声は以前からあった。
河野氏の発言はこの要望に応えた形で、SNS上でも《社内失業者を早くやめさせる仕組みがほしい。他の社員の収入が増えない》《解雇規制の緩和に賛成。ただし、新卒、既卒の採用ハードルも下げるのが条件》などと規制緩和に一定の理解を示す声もみられた。
さらに2日配信の「ABEMA TIMES」によると、河野氏は「ABEMA的ニュースショー」で、「効率が上がらない企業は一回終わりにして、そこで働いている人はセーフティーネットで生活を保障しながら、新しい技術を身につけてもらう。今はこういう時期でどこも労働力が不足していますから」などと主張していたことが報じられ、これまたネット上で《生産性、効率の上がらない企業は潰せと。誰が判断するの?》《セーフティーネットを削り続けているのが自民党ではないか》と論争になった。