飛び交う玉木雄一郎代表「12月辞任説」…国民民主党ついに倫理委員会で“グラドル不倫”調査
■「103万円の壁」問題が決着した後か?
すでに政界では「12月辞任説」が流れている。
玉木氏本人が、自身の進退について「生き恥をさらしてでも、いまは『103万円の壁』引き上げを全力でやりたい」と、明言しているからだ。「103万円の壁」に決着がつけば、代表を辞めてもいいということだろう。「103万円の壁」は、早ければ自民、公明、国民民主の3党が、12月中旬に合意するとみられている。
「代表をつづけた方が得策なのか、辞めた方がいいのか、玉木さん本人も、党としても、まだ判断が固まっていないのだと思う。103万円の壁突破という成果を残して潔く代表を辞任すれば、玉木さんは傷が小さく済み、むしろ評価されておかしくない。逆に、代表にしがみついたら、いつまでも不倫問題が尾を引き、国民民主党にとっても、来年夏の参院選にマイナスになる懸念があります」(政界関係者)
国民民主では、衆院東京15区の公認候補だった27歳の女性が、「国民民主党から『立候補を断念しろ』と言われ、涙をのんで引き下がることに致しました。理由は、ラウンジで働いていた過去があるからです」と投稿し、その後、亡くなっている。