コバホーク小林鷹之もう完全失速…総裁選出馬表明直後に「政治とカネ」問題発覚の“間の悪さ”

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 先陣を切って自民党総裁選への出馬を表明した「コバホーク」こと小林鷹之議員(49)。表明直後に「政治とカネ」の問題が発覚し、さすがに応援団からも「間が悪すぎる」との声が上がっている。

 小林が代表を務める千葉県第2選挙区支部が27日、小林へ無償提供した事務所費28万円が不記載だったとして、政治資金収支報告書を訂正していたことがわかった。

 不記載額は小さいが、総裁選のテーマが「政治とカネ」とあって、ネット上でも批判されている。

《裏金議員連合に強く支持されているコバホークはさすがです。裏金議員の期待を裏切らない。やりますね。訂正すれば済むことではない》

《今回の総裁選、その後の衆院選はウラガネ、脱税、不記載が焦点ですよ。立候補する前に身ぎれいにしておくべき》

 当選4回、49歳という若さが注目を集め、「コバホーク」の呼び名も広まったが、ここにきて完全に失速。「誰が次の総裁にふさわしいか」の世論調査でも5位以下に沈んでいる。陣営からは「一番最初に出馬表明したのは失敗だったのではないか」との見方も出ているという。

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