高市早苗氏の総裁選禁止行為に岸田首相が“追加対応”要請 激オコ「サナエ応援団」に共感が広がらないワケ

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《国家答弁でも嘘ばかりの岸田首相。サナエ潰しは絶対に許さない》

《公平、公正さが求められる国会議員、しかも総理大臣がこの態度。国民の信任を得ることなど到底できない》

《時系列で考えても憲法39条にある事後法の禁止だ。法律やルールの抜け穴をつくような政治家の言動は許されることではない》

「公平、公正さが求められる国会議員」「法律やルールの抜け穴をつくような政治家の言動は許されることではない」ーー。今回のケースが当てはまるのかは別として、一般常識として指摘されている「意味」はその通り。だが、よくよく考えれば、こうした姿勢を続けてきたのが歴代自民党政権ではないのか。

■常に公平でも公正でもなく、ルール無視でやりたい放題の自民党政権

桜を見る会」前夜祭に関する国会答弁で、高市氏が師と仰ぐ故・安倍晋三元首相は118回も「虚偽答弁」。森友、加計学園の問題では、国有地取引や獣医学部の新設をめぐる政策決定の不可解さが指摘され、安倍氏の身びいきや政治の私物化の疑いが浮上。国民から「公平、公正な政治」を求める声が上がった。

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