大谷はFA権取得前に放出か トラウト472億円契約延長の波紋
「大谷は今季を含めて5年間はエンゼルスが保有できる。年俸調停を得る20年オフには、ハーパーのように2~3年の契約を提示してFA権を得る23年までは働かせるでしょう。大谷がFA市場に出れば目玉選手になるだけに、チーム状況によっては23年のシーズン途中までに放出することも考えられます」(前出の友成氏)
大谷は活躍すればするほど年俸が上がり、球団の金庫を圧迫することになる。その分、放出の可能性も高くなりそうだ。