「農作物のアマゾン」を目指す物流企業の倉庫技術と展望
産地から消費地までの間に中継地点を設け集約
日本の農業の担い手が減る中、農家の課題のひとつが収入の安定化だろう。野菜や果物の多くは収穫期が決まっており、その時々の天候に大きく左右される。豊作時には供給がだぶつき相場は下落、廃棄されやすい一方、不作時には需要に追いつかず相場が高騰する。しかし、こうした課題解決に取り組んでい…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り892文字/全文1,032文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】