OPECプラスが原油増産しない理由 人権外交を標榜するバイデン大統領とサウジの根深い対立
岸田首相は24日、米国に同調し、原油価格を下げる目的で石油の国家備蓄の一部を放出することを決定した。米国では、ガソリン価格などの高騰に国民の不満が増幅し、バイデン大統領は支持率を下げている。日本でも原油価格高騰の影響が野菜や魚といった日常生活に欠かせない商品にまで出始めている。…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,481文字/全文1,621文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】