ロッテ「松川くん」の高すぎる“野球偏差値” 佐々木朗希への球審威嚇騒動で冷静対応
「人生18年目のベテラン」がまた注目を浴びた。
24日に起きたロッテの佐々木朗希(20)に対する白井一行球審(44)の威嚇騒動。その際、女房役の松川虎生(18)が取った行動に、ネット上では感嘆の嵐なのだ。
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佐々木朗希に対して鬼の形相で何やら指摘した白井球審。佐々木朗希が困惑した表情を浮かべる中、松川は身を挺して間に入り、その場をとりなした。松川も白井球審に凄まれたものの、表情に焦りや緊張は微塵もなかった。1カ月前までは高校生だった18歳のルーキーとは思えない落ち着き払った行動に、ツイッターでは「松川くん」がトレンド入り。「高卒18年目の松川くん」「人生何周目なの?」「44歳の審判が切れて18歳の松川がなだめるシーン」などの投稿が寄せられた。
松川が中学時代に所属していた「貝塚ヤング」の川端末吉監督は、「試合を見ていると、ホンマに自分が教えた子かなと思うくらい、ほとんど表情に出ていないので驚きました」と目を白黒させて、こう続ける。