自粛生活の影響で気力がない…やる気の出る「ツボ」はある?

公開日: 更新日:

「手当て」って言葉がありますが、まさに自分のツボに手を当てる行為は体のケアに大事なことなんですね。

 次に、こめかみのマッサージです。こめかみには「太陽」というツボがあって、人さし指を当てて、目をつぶって上下に刺激します。

 その際も、肘は机に置いて頭の重さをのせながら刺激することで、目の疲れが取れて、目がぱっちりしますよ。

 ほかに、頭のテッペンのど真ん中にあるツボ押しもおすすめです。ここは100ものツボが集まっているという意味で、「百会」と呼ばれます。

 人さし指で刺すように押します。ペンを使っての刺激もおすすめです。リラックス効果があります。

 人間の体の表面の8割は痛みを感じる神経があるので、特定のツボに限らず、どこを刺激しても、中枢神経に届きます。

 痛みを感じるということは、体が防衛しますから免疫力を整えようと体が働くんです。

 これらのツボ押しで圧を与えるのは、少し汗が出てくるくらいが目安です。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 2

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  5. 5

    オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ

  1. 6

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  2. 7

    乃木坂46では癒やし系…五百城茉央の魅力は、切れ味と温かさ共存していること

  3. 8

    初日から無傷の6連勝!伯桜鵬の実力を底上げした「宮城野部屋閉鎖」の恩恵

  4. 9

    新潟県十日町市の“限界集落”に移住したドイツ人建築デザイナーが起こした奇跡

  5. 10

    トランプ大統領“暗殺”に動き出すのか…米FBI元長官「呼びかけ」の波紋