キクラゲは骨折・がん・感染症予防に役立つ夕食向けの食材
ビタミンDは油に溶けやすい性質があるので、油と一緒に食べると吸収率がアップします。
中でもビタミンDが含まれる卵黄とあわせて食べることでさらに摂取量アップが見込めます。キクラゲ卵は非常に理にかなった調理法なのです。時間栄養学で朝食べたいタンパク質は卵白に多いので、より夜向きにするなら卵黄のみ使うのもいいでしょう。
キクラゲには乾燥キクラゲと生キクラゲがあります。ビタミンDは日光に当たると増える性質があるので、天日干しした乾燥キクラゲの方が生キクラゲの10倍もビタミンDが増えたという報告があります。
乾燥キクラゲは水で約6時間ほどじっくり戻す方法でうま味が流れ出さず、食感のよいキクラゲになるのでぜひ試してみてください。