朝起きた途端にすべてが見えて…モト冬樹さん語る白内障手術

公開日: 更新日:

「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)という番組で目の検査を受けたら、医師から「白内障、きてるよ」と言われたんです。でもかすむとかぼやけるといった自覚症状はまったくないし、手術なんて怖いから、する気は全然なかったんです。

 ただ、近視も老眼も乱視もカバーしてくれる「多焦点レンズ」なるものにとても魅力を感じたことと、担当医の深作先生に全幅の信頼を持てたので、思い切って手術しました。それが2018年1月です。

 思い起こせば、日本でコンタクトレンズが発売された当初から、ずっと使い続けてきました。約50年にもなるでしょうか。視力がとても悪く、もうコンタクトで調整できるギリギリ。冗談抜きでもう少しで障害者手帳がもらえるレベルにまで達していました。

 白内障では手術する気はなかったけれど、裸眼で生活できるようになることは、僕にとってとても魅力でした。

 しかも、一度入れたら半永久的に入れっ放しにできるそうです。白内障でいずれ濁り出して手術をすることになるなら、この機会にこの先生にお願いしようと思ったのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 2

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  5. 5

    オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ

  1. 6

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  2. 7

    乃木坂46では癒やし系…五百城茉央の魅力は、切れ味と温かさ共存していること

  3. 8

    初日から無傷の6連勝!伯桜鵬の実力を底上げした「宮城野部屋閉鎖」の恩恵

  4. 9

    新潟県十日町市の“限界集落”に移住したドイツ人建築デザイナーが起こした奇跡

  5. 10

    トランプ大統領“暗殺”に動き出すのか…米FBI元長官「呼びかけ」の波紋