肩こりも解消 3つの意識で変わる「疲れない目の使い方」

公開日: 更新日:

 そこで、可能な限り、センサーの使い方を“よい方向”へ持っていく。言い換えれば、体をほぐすだけでは、一時的な効果に終わってしまう。では、私たちの一日の大半を占める長時間のデスクワークで、センサーをうまく使い、疲れない体を手に入れるにはどうすればいいのか? 

■3つの方法で視野を広げる

「デスクワークではパソコンの小さい画面を長時間見続ける。すると視野が狭くなり、眼球を動かす目の奥の筋肉が緊張して固まり、目が疲れます」

 これはさらなる悪循環を招く。目の奥の筋肉に関連する首の付け根の筋肉も緊張して固まり、背骨の上に頭を真っすぐ乗せづらくなる。姿勢が崩れ、前のめりになり、首や肩、腰や背中が疲れる。

「つまり、長時間のデスクワークの疲れは、視野の狭さが原因。これを広げるには、大きく3通りの方法があります。自分がやりやすいものを取り入れてみてください」

 記者もやってみたが、最初は難解に思うものの、やってみると結構容易に感覚を「つかめる」。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  4. 4

    3人の婚外子…菊川怜の夫・穐田誉輝氏“暴かれたスネの傷”

  5. 5

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  1. 6

    橋本環奈のパワハラ疑惑のこと? 嵐・二宮和也の正月番組のワンシーンが視聴者の間で物議

  2. 7

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  3. 8

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  4. 9

    夏菜の二の舞か?パワハラ疑惑&キス写真で橋本環奈に試練…“酒浸り”イメージもそっくり

  5. 10

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで