三笘薫の市場価値がドイツ戦勝利で爆上がり!W杯後ステップアップで狙い目は英準ビッグクラブ

公開日: 更新日:

 それにしてもだ。技術、スピードはプロレベルにあった高校3年時、川崎FのU-18からトップチームへの昇格を断り、筑波大進学を選択。プロ入りを躊躇した男が、7年後には英プレミアのビッグクラブからも注目を集める日本の切り札になった。

「ドリブルの独特のタッチは当時も健在で、相手の逆を取ったり、かわしたりするのは天賦の才があると感じた一方で、体の線が細く、うまい選手というだけで、速さや怖さはあまり感じませんでした」と筑波大・小井土正亮監督は日刊ゲンダイのインタビューで語っていた。

 一歩ずつ前に進んできた森保日本の切り札にとって、W杯は大きなステップアップの大会になる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 2

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  5. 5

    オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ

  1. 6

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  2. 7

    乃木坂46では癒やし系…五百城茉央の魅力は、切れ味と温かさ共存していること

  3. 8

    初日から無傷の6連勝!伯桜鵬の実力を底上げした「宮城野部屋閉鎖」の恩恵

  4. 9

    新潟県十日町市の“限界集落”に移住したドイツ人建築デザイナーが起こした奇跡

  5. 10

    トランプ大統領“暗殺”に動き出すのか…米FBI元長官「呼びかけ」の波紋