仏や伊からも熱視線 久保建英は来季どこでプレーすべきか

公開日: 更新日:

 2019年6月にスペインの名門レアル・マドリード入りした日本代表MF久保建英(19)。今季は期限付き移籍先のスペインの中堅マジョルカで24試合出場・3得点。スペインリーグは11日に再開され、マジョルカは現地13日に地元で強豪バルセロナと対戦する(日本時間14日午前5時キックオフ)。

 注目度の高いバルサ戦でも主軸として活躍が期待されている久保は、中断中も〈来季はどこでプレーするのだろうか?〉と注目されていた。スペイン以外にフランス、イタリア、トルコから引き合いが来ているといわれているからだ。

 レアル幹部は、実戦経験を積ませるために来季もスペインの中堅でプレーさせる意向を持っているともっぱら。ベティスやレアル・ソシエダの名前が挙がっている。

 国外では、ブラジル代表FWネイマールが所属しているフランスの強豪パリSG、元日本代表MF本田圭佑がプレーしていたイタリアの名門ミラン、トルコの強豪ベシクタシュと移籍交渉が進んでいると「FotoSpor」など現地メディアが報じている。久保にとっては「レアルに引き戻されてトップチームに合流する」がベストだろうが、世界に名だたるビッグクラブのトップでプレーできる可能性はゼロに近い。来季、どこでプレーするのがベストか?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    岡本和真と村上宗隆のメジャー挑戦に“超逆風” 大谷バブルをブチ壊したMLB先輩野手の期待外れ

    岡本和真と村上宗隆のメジャー挑戦に“超逆風” 大谷バブルをブチ壊したMLB先輩野手の期待外れ

  2. 2
    鈴木誠也と吉田正尚が窮地…トレード浮上も引き取り手なし、大谷フィーバーの裏で価値大暴落

    鈴木誠也と吉田正尚が窮地…トレード浮上も引き取り手なし、大谷フィーバーの裏で価値大暴落

  3. 3
    悠仁さま「オックスフォード大進学」再浮上のナゼ…昆虫標本が充実した自然史博物館の存在

    悠仁さま「オックスフォード大進学」再浮上のナゼ…昆虫標本が充実した自然史博物館の存在

  4. 4
    なぜ大谷はチャンスに滅法弱くなったのか? 本人は力み否定も、得点圏での「悪癖」とは

    なぜ大谷はチャンスに滅法弱くなったのか? 本人は力み否定も、得点圏での「悪癖」とは

  5. 5
    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  1. 6
    猛チャージ石丸伸二候補に広がる危機感…広島からは「あんなぁ都知事に押し上げちゃいけん」

    猛チャージ石丸伸二候補に広がる危機感…広島からは「あんなぁ都知事に押し上げちゃいけん」

  2. 7
    「あぶない刑事」100万人突破で分かった…舘ひろし&柴田恭兵“昭和のスター”の凄みと刑事役の人材不足

    「あぶない刑事」100万人突破で分かった…舘ひろし&柴田恭兵“昭和のスター”の凄みと刑事役の人材不足

  3. 8
    大谷への「アジア人差別感情」は球宴ファン投票にも表れ…問題の根は深く心配な今後

    大谷への「アジア人差別感情」は球宴ファン投票にも表れ…問題の根は深く心配な今後

  4. 9
    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  5. 10
    ロッテ佐々木朗希は“身内”からも嫌われた? 故障中とはいえ選手間投票でも球宴選外のトホホ

    ロッテ佐々木朗希は“身内”からも嫌われた? 故障中とはいえ選手間投票でも球宴選外のトホホ